読売新聞

「カーリング見ていて見逃した」残念がる声多く

 平昌五輪第16日の24日、スピードスケートの新種目、マススタートが行われ、女子は決勝で高木菜那(日本電産サンキョー)が優勝した。

 その裏で、カーリング女子の3位決定戦、日本代表(LS北見)―英国戦も行われ、「カーリングを見ていて優勝の瞬間を見逃してしまった」と残念がるコメントがネット上にあふれた。

 高木菜が出場するマススタートの決勝が始まったのは午後9時半頃。同時刻にカーリングが行われ、1点をリードされた第7エンドが行われていた。

 ネット上では、マススタートの決勝前から「どっちを見ればいいの?」と困惑する声が相次いでいたが、高木の金メダルが決まると、「見逃したけどうれしい」と優勝を喜ぶ声があふれた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00050107-yom-spo