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タッキー『滝沢歌舞伎』五輪仕様にパワーアップ!羽生連覇に「刺激」

 タッキー&翼の滝沢秀明(35)とV6の三宅健(38)が19日、東京都内で取材に応じ、4月5日開幕の舞台「滝沢歌舞伎2018」(東京・新橋演舞場、5月13日まで)を五輪仕様にする構想を明かした。

 同舞台は2006年に初演し、今年で13年目。主演の滝沢は世界の注目を集める20年の東京五輪を見据え、「今年は、海外の方が見ても楽しめるショーにしたい。ジャニーズのエンターテインメント一色に」と抱負。鼠小僧など芝居演目を減らし、世界中の人々が楽しめる水を使った演出やダンス、フライングなどジャニーズのお家芸満載の舞台を目指す。

 タッキーは、平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた羽生結弦について「刺激になる。体ひとつで人の心を動かすことは簡単にはできない」と尊敬のまなざし。「滝沢歌舞伎」に3年連続で出演する三宅も「会場の空間を支配していた。命をけずるようなパフォーマンス。涙がこぼれた」と銀盤の王者を絶賛した。

 同舞台は15年にシンガポール公演を成功させており、企画・構成・総合演出を手掛けるジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)は「日本が世界に通じることを伝えてほしい」と2人に“日の丸”を託した。


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