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2018/02/19-17:46

 平昌五輪で金メダルに輝いた羽生結弦選手(フィギュアスケート男子)と小平奈緒選手(スピードスケート女子500メートル)に国民栄誉賞を授与する案が政府内で浮上している。
ただ、安倍晋三首相が2012年に政権復帰して以降、既に受賞者は6人に上っており、「賞の価値が薄れかねない」との指摘も一部にあることから、首相は国民世論を見極めて慎重に判断する考えだ。

1977年創設の栄誉賞は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった」人が対象。
13日に表彰式があった将棋の羽生善治氏と囲碁の井山裕太氏を含め、これまで25個人と1団体に授与されている。五輪選手の受賞は女子マラソンなど夏季大会しか例がなく、冬季大会で決まれば初めてだ。

 西村康稔官房副長官は18日のテレビ番組で、政府が検討に入った事実はないと断りつつも、「(レスリング女子の)伊調馨さんが4回連続で金メダルを取って栄誉賞という例がある」と指摘。
司会者から「賞に十分値する」と迫られると、「首相にしっかり伝えたい」と語った。 

 政府高官の1人は19日、「贈らなければいけないと方々から言われている」と明かし、別の1人も「内部の会議で話してみる」と語った。
ただ、「国民こぞって拍手喝采する雰囲気が必要だ」(政府筋)との声もあり、菅義偉官房長官は19日の記者会見で「現時点では検討するかどうかも決めていない」と慎重な言い回しに終始した。

★1が立った日時 2018/02/19(月) 17:49:03.15
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