平昌オリンピック:どの競技が最も人気を博すか?
http://www.dreamnews.jp/press/0000168521/
画像 黄色が1位、グレーが2位、ピンクが3位
http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&;p=0000168521&id=bodyimage1

世界27カ国で実施したイプソス・グローバルアドバイザー(Ipsos Global @dvisor)調査の結果によると、フィギュアスケートは調査対象国全体で最も人気が高い競技です。

2018年2月13日―もしもオリンピック競技自体がメダルを獲得できるとしたら、冬季オリンピックで金メダルを獲得するのはフィギュアスケートになるでしょう。イプソスが世界27カ国で実施したイプソス・グローバルアドバイザー(Ipsos Global @dvisor)調査の結果によると、フィギュアスケートは調査対象国全体で最も人気が高い競技(23%が「興味がある」と回答)です。

日本でもフィギュアスケートに対する注目度は高く、「興味がある」と回答したのは54%と調査対象国の中で群を抜いていてトップとなりました。日本で銀メダルを獲得したのはスキージャンプ競技、銅メダルはスピードスケートでした。調査結果によると、韓国ではショートトラック、カナダではアイスホッケーが第1位となるように、国によって人気の競技に差があります。

2018年の冬季オリンピックが始まりました。イプソス・グローバルアドバイザー調査によると、調査対象国全体では約半数(51%)がオリンピック観戦に興味があると回答しました。日本で「興味がある」と回答したのは32%で、これは調査対象27カ国ではベルギー(31%)に続く低い結果となっています。開催国の韓国では71%が「興味がある」と回答しました。

調査対象国全体で「テレビ観戦」が主流(48%)で、インターネット(26%)、モバイル機器(11%)と続きます。日本では「テレビ観戦」が約半数(48%)で、4人に1人(24%)は「今年のオリンピックを観戦する予定はない」と回答しました。