日本学生野球協会は30日、都内で審査室会議を開き、高校で5件の処分を決めた。

 玉村(群馬)は部内でいじめ行為があったとして6か月の対外試合禁止となった。

 また、所在地、校名とも非公表の学校の監督を部内でのわいせつ行為と暴言で無期謹慎処分とした。

鹿児島商(鹿児島)は中学生の不正勧誘で監督が2年、部長が1年、コーチ2人が6か月の謹慎。

関根学園(新潟)は監督が暴力などで6か月、部長が報告遅れで3か月の謹慎となった。

2018年01月30日 18時49分読売新聞
http://sp.yomiuri.co.jp/sports/yakyu/20180130-OYT1T50111.html