盗作疑惑Amazonドラマ「チェイス」最新話配信されず 不満の声相次ぐ
1/27(土) 13:11配信 スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00000097-spnannex-ent

ジャーナリスト・清水潔氏の著書を盗作した疑惑が持ち上がり、発行元の新潮社が配信中止を申し入れたAmazonオリジナルドラマ「チェイス」の最新第7話が26日に配信されず、視聴者からはレビュー欄やSNSなどで不満の声が上がっている。

「最後まで配信してほしいです!続き気になる!!」「全7話なのに…すごく続きが見たいのに。超期間限定でもいいから配信してくれないかな。いろいろあるのはわかってるけど最終話だけ見られないのはちょっとなぁ」「真犯人のわかるであろう回(すなわち原作にはないであろう回)を前に配信が止まるとは…。よくできたドラマだけに残念です」「配信楽しみにしていたのに停止されたようで残念です」などの声が続出した。

「チェイス」第1章は昨年12月22日に第1話と第2話を配信。以後、毎週金曜、12月29日に第3話、1月5日に第4話、1月12日に第5話、1月19日に第6話を配信。26日に最終回(第7話)が配信される予定だった。

ドラマ開始後、清水氏のノンフィクション「殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」と酷似しているとの指摘が新潮社に多数寄せられていた。新潮社は今月18日、17日付の書面で即時中止を申し入れたと発表した。

「殺人犯…」は栃木、群馬県境で女児5人が殺害されるか行方不明になった事件を追った作品。「チェイス」はフリージャーナリストらが27年前の連続幼女殺人事件に迫るサスペンスで、新潮社によると「殺人犯…」とストーリー展開や情景描写、せりふなどで共通点、類似点が多数あった。

ドラマを共同制作するジョーカーフィルムズは、今月1日付で「客観的に明らかとなった周知の事実を踏まえて“架空の物語”を創作した」とのコメントを発表。新潮社の申し入れを受け、Amazonは「対応を検討中」とした。26日に第7話が配信されなかったことについて、公式サイトなどにコメントはない。

「殺人犯…」は2013年の書籍発売後から映像化のオファーがあったが、新潮社は「遺族の感情に配慮」し、映像化に慎重な姿勢を崩しておらず、今回の「チェイス」に関しても「制作には関知していない」としている。