横浜F・マリノス、そしてホームタウンの横浜市と横須賀市の3者が25日、トレーニング施設の拡大・拡充を行うと発表した。

 横浜市の「新横浜公園内」トレーニング施設の拡充に加え、新たに横須賀市の「JR久里浜駅周辺」を利用したトレーニング施設の整備検討を開始するという。

 横浜FMの練習場は16年5月に横浜市西区のみなとみらい地区にあったマリノスタウンとの借地契約が満了。新横浜公園内施設に移転されていた。

 横浜FMの古川宏一郎代表取締役社長は「本日の発表を機に横須賀市との結びつきが更に強固なものになることを期待しています。ホームタウンである横浜市、横須賀市、大和市の皆さんに喜んでいけるよう、優勝を目指し、クラブ一丸となり頑張ってまいります」。

 また横浜市の林文子市長は「横浜F・マリノスにとってより充実した練習環境が実現し、チームの一層の強化につながることを願っています」。横須賀市の上地克明市長も「横浜市と共に横浜F・マリノスの応援体制を強化し、ファンの拡大及びスポーツを核とした地域活性化に私自身が先頭に立って全力で進めてまいります」とコメントを発表した。

1/25(木) 15:18配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-01649901-gekisaka-socc

横浜マリノスは25日、横浜F・マリノスのトレーニング施設を新たに横須賀市のJR久里浜駅近くに整備する方針で同市と検討を始める、と明らかにした。

 同駅西側の土地にフルピッチ2面とハーフピッチ1面を作る計画。また千人ほどの観客を収容できるスタンドやトレーニングジムなどを完備したクラブハウスも設置したい考えだ。

 グラウンドやスタンド、クラブハウスなど市民が利用できる施設については市が、マリノスが専用的に使う施設はマリノス側がそれぞれ整備するという。

 市にとっては練習場が市内にあることで、集客や経済の活性化につながるメリットがある。上地克明市長は「横浜市と共にマリノスの応援体制を強化し、ファンの拡大やスポーツを核とした地域活性化に私自身が先頭に立って全力で進めていく」とコメントした。

 また横浜市港北区の新横浜公園内でもトレーニング施設を拡充する方針。第1運動広場グラウンドの2面化について検討するという。

神奈川新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00023462-kana-l14

写真
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