大相撲の十両大砂嵐関(25)=エジプト出身、大嶽部屋=が長野県内で追突事故を起こした問題で、
大砂嵐関が県警の捜査に対し、「自分が運転した」と認めていたことが22日、捜査関係者への取材で
分かった。

 県警は防犯カメラの映像などから裏付けを進め、道交法違反(無免許運転)容疑で捜査している。

 追突事故は今月3日、長野県山ノ内町で発生した。けが人はいなかった。

 捜査関係者によると、大砂嵐関は当初、同乗の妻が運転していたと説明。自らの運転を否定していたが、
その後「自分が運転した」と認めたという。

 県警は現場周辺の防犯カメラの映像などから、大砂嵐関が運転したとみており、大砂嵐関が
国際運転免許証を持っていたかどうかも調べている。 

時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000103-jij-soci