J1神戸は19日、本拠地のノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)の管理運営事業者となると発表した。

これに伴い、今季開幕までにスタジアムを改修する。ゴール裏席を増設し、これまでよりも約9メートルピッチに近づけるほか、ボックス席も新設。ピッチサイドにも席を設ける。

 スタジアムを所有する神戸市から管理許可を取得。施設の管理を委託される指定管理者よりもスタジアムに投資できる自由度が高いという。また、これまで問題の多かった芝の管理も比較的自由に行える。期間は2018年4月から10年間。

 改修の総工費は練習場へのハイブリッド芝導入費も含めて約10億円。立花陽三社長は「ニーズにあったものを作り、面白いことにトライする。すごい変革を起こしたい」と語った

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000087-mai-socc