テレビ朝日系オーディション番組『ラストアイドルseason2』(毎週土曜 深0:05〜0:35※一部地域を除く)が20日深夜の放送分から
セカンドシングルをかけて5つのユニットがしのぎを削るバトルが本格スタートする。その戦いを見守るMCにユースケ・サンタマリア、
アシスタントにAKB48総監督の横山由依がそれぞれ就任することが明らかになった。

 同番組は、AKB48グループ、坂道シリーズなどトップアイドルたちの総合プロデュースを数多く手掛けてきたヒットメーカー・秋元康氏が、
新たな大型アイドルグループを誕生させるべく、2017年8月にスタートしたオーディション番組。

 “プロアマ問わず兼任可能”という前代未聞の応募条件や、毎週行われる残酷な“メンバー入れ替えバトル”が話題を集め、4ヶ月におよぶバトルの結果、
昨年12月16日の放送で『ラストアイドル』の最終メンバーが決定、同月20日にデビューシングル「バンドワゴン」をリリースした。また、番組からは
バトルに敗れた元暫定メンバーや、敗北した挑戦者たちによる4つのセカンドユニット、「Good Tears」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」
「Love Cocchi」が誕生した。

 そして、season2として、ラストアイドルとセカンドユニットが、セカンドシングルをかけて新たなバトルと展開することになり、織田哲郎、
小室哲哉、指原莉乃、つんく♂、秋元氏の5人がプロデューサーとして各ユニットのプロデュースを手掛ける新プロジェクトがスタート。
ラストアイドルは小室、Good Tearsは織田、シュークリームロケッツは秋元氏、Someday Somewhereは指原、Love Cocchiはつんく♂が
それぞれ担当する。まず、“ユニット対抗総当たり戦”を行い、その上位3チームがトーナメントを争い、最終的に第1位を獲得したグループが
セカンドシングルの表題曲を歌うことになる。

 総当たり戦の初回収録に臨んだユースケと横山は、「あの大物プロデューサー4人が揃うなんて、まさに奇跡の対決! そこにさっしー(指原)という
奇妙なアイドルが加わってバトルをするなんて、信じられない話ですよ!」(ユースケ)、「すご腕の方々が同じ番組でアイドルのプロデュースをするなんて、
この番組はスゴイなと思いました」(横山)と、大興奮。

 2人がタッグを組むのは今回が初めてだが、ユースケは「由依ちゃんは、謎のどっしり感があってとても頼りがいを感じます。はんなりと
落ち着いていて、テンパった感じがまったくなく、隣りにいてくれるだけで安心できました」と、横山を絶賛。

 横山は「アシスタントMCをレギュラーでやらせていただくのは初めてなので、私自身も成長していきたい。ユースケさんはカメラが回る前から
お客さんに語りかけ、“場”をほぐしてくださるのが素晴らしいなと感動しました。ユースケさんからも学ぶことが多々あると思うので、毎回、
収録を楽しみにしています!」と、意気込んでいる。

オリコン
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