相撲協会「新旧権力闘争」の渦中にキーマン2人が怪死

「あまりにタイミングがよすぎる……」──部屋付き親方の1人は、そう声を潜めた。

「この3月に貴乃花親方と理事長選を争って勝利した八角理事長(元横綱・北勝海)は、
北の湖・前理事長時代に顧問として相撲協会の事務を取り仕切ってきた『K氏』について、
前体制下で協会への背信行為や不正があったのではないかと見て、調査を進めているんです。

そのK氏の過去を炙り出していく上で、
内情を詳しく知るとみられていた関係者の1人が、自殺してしまったのです」

http://www.news-postseven.com/archives/20160722_432213.html