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2018/01/09(火) 06:40:31.37ID:CAP_USER928日の大安吉日に来日予定で、2月1日のキャンプインからチームに合流するロサリオの調整法について問われた金本監督は、一つの指針を示した。それはチーム初実戦での実戦デビュー案だ。
「日本の投手に少しでも早く慣れるのに越したことはないから、早めに紅白戦とかも出るかも分からんね。もちろん、これは本人の意思に沿いますよ。問題なければ出た方がいいんじゃないのかな、と。本人が“まだちょっと”と言えば、もちろん配慮はしますよ。(チーム初実戦への出場も)本人次第やね」
今春キャンプのチーム初実戦は、2月7日の紅白戦を予定している。そこに、いきなり新4番候補を出場させる可能性が浮上した。それは、指揮官の親心だ。韓国球界で2年間プレーした経験を持つとはいえ、日本の投手は韓国の投手以上に細かい制球力を駆使してくる。配球も違う。そんな日本の投手に1日でも早く慣れてもらうために、1日も早い実戦への出場を促したわけだ。
狙いは、もう一つある。体に切れを出させるためだ。球団発表の体格は1メートル80、100キロで、数字だけでも少し太め…。昨季のプレー映像を見ている指揮官も、同じイメージを抱いていた。
「けっこう太っているからね。ちょっと絞らないといけないかもしれないね。まあ言えば、マジメな選手だから絞ってくるとは思うけど、そういう指示は出そうかなとは思っている。(太っていたのは)去年のシーズン中(の映像)かな」
実戦に出るには、それに耐えうる体を作っておく必要が生じる。ということは実戦への早期出場を促しておけば、言うまでもなく体を絞るはず。まさに一石二鳥というわけだ。
もちろん指揮官は、メジャーでの実績十分なロサリオの体調管理に信頼も寄せている。「言えば、ちゃんとやる選手らしいから。こっちが(強制的にランメニューとか)やらさなくてもやってくれる選手と思っている」。推定年俸3億4000万円もの巨額を投じて獲得に成功した新4番候補。本人の意思を最大限に尊重しつつ、開幕からフル回転できるように導いて行く。
1/9(火) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000033-spnannex-base
写真
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