フィギュアスケーターとしても活躍する女優の本田望結(13)、紗来(10)姉妹が4日、東京スカイツリータウンのアイススケートリンク(4日〜3月11日)のPRイベントに出演した。

 振り付け、選曲(映画「アラジン」のテーマ)、衣装選びを望結自らが担当したというプログラムで、見事に息の合ったスケーティングを披露し、観客を魅了した本田姉妹。望結は「紗来も『こんなふうにしたら?』って提案してくれて、大きくなったなぁって」。紗来は「望結お姉ちゃんと滑れてうれしかった」と氷上に映える笑顔を見せた。

 さらに上の姉・真凛(16)が昨年末の全日本選手権で7位となり、平昌五輪の代表切符を逃したが、望結は「お姉ちゃんの夢は兄妹(5人兄妹)の夢でもあるので、(これからの)4年間を力を合わせる時間にしたいです。家族みんなで一から力を合わせていきたいです」とエール。紗来も「真凛お姉ちゃんと戦うのが夢なので、いつかはライバルと思ってもらえるようにしたいです」と話していた。

 女優業が多忙になりつつある望結は「スケートとお芝居で中途半端になってしまっていて、二足のわらじで二刀流が出来ていないので、今年は1番になるために頑張りたいです」と今後について語っていた。

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息の合ったスケーティングを披露した本田望結(左)と紗来
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