ジャニーズ、『紅白』リハで異常な光景…グループ間格差が露呈、謎の出演者選び
文=編集部2017.12.31
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「Thinkstock」より

 毎年恒例の大みそかのテレビ番組『NHK紅白歌合戦』が今年も放送されるが、
今年の二宮和也(嵐)を含めて白組司会者を10年連続でジャニーズ事務所所属タレントが務めるなど、『紅白』はジャニーズの影響力が強いことでも知られている。
今年の出演者リストを見ても、嵐、TOKIO、関ジャニ∞、Sexy Zone、Hey!Sey!JUMPの5組が揃う。

「今年9月に解散したSMAPの元マネージャー、飯島三智さんが担当していたKis-My-Ft2は少なくともSexy Zoneよりはバラエティなどでも活躍している。
中居正広プロデュースの『舞祭組』というユニットをつくっているほどですが、今年の『紅白』には出演できませんでした。
『紅白』に出演するグループを決めるメリー喜多川副社長による、元“飯島派”タレントの冷遇といっていいでしょう」

『紅白』のリハーサルは29日から行われているが、取材するメディア関係者は“ジャニーズ内の格差”を見せつけられたと明かす。

「ジャニタレは全組、初日の29日に報道陣向けに囲み会見を行いました。
23日にV6の岡田准一が結婚したばかりでもあり、会見はピリピリしたムードになると思いきや、そうでもありませんでした。
関ジャニ∞の村上信五は囲み後にスポーツ紙記者に追いかけられ、小島瑠璃子との熱愛報道について直撃されていましたし、
TOKIOの城島茂は報道陣から聞かれる前に岡田の結婚をネタにしていました。また、同じくTOKIOの山口達也にいたっては、自身の離婚、養育費をネタにするほどオープンな会見でした。