バスケットボールの全国高校選手権大会最終日は29日、
東京体育館で男子決勝が行われ、明成(宮城)が福岡大大濠を79―72で破り、
2年ぶり5度目の優勝を飾った。

エース八村阿蓮(3年)が両チーム最多の32得点、14リバウンドと活躍。
前半で49―33と大きくリードして折り返し、その後3点差まで迫られたが、第4クオーター終盤に
田中裕也(2年)がフリースローを確実に決めて点差を再び広げた。

明成は2013〜15年には宮城県勢初の3連覇を達成。昨年の初戦敗退から王座奪回を果たした。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171229_14043.html