0001Fender ★
2017/12/27(水) 18:23:45.83ID:CAP_USER9本年度、上位ドラマの特徴は「陸王」を除いては、原作のないオリジナル作品であること。また、「ドクターX」「相棒」「コード・ブルー」の3作品は、大ヒット作のシリーズものだった。
さらに特徴的だったのは、テレビ離れ、録画頼りと言われるこの時代に、15%超えの高視聴率を3作品がマーク。逆に、低視聴率のものは、最も数字の稼げるプライムタイムでありながら、5%にも届かなかった作品が散見された。このことから、視聴者から支持されているドラマは、オンタイムで観ており、視聴率の正確さを裏付けたともいえるだろう。
「近年の人気ドラマの傾向としては、連続ドラマならではのストーリー性を保ちつつ、1話完結スタイルが支持されているようです。この上位作品以外でも『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)のように勧善懲悪でスカッと爽快にさせるものなどです。また、プライムタイムではありませんが、テレビ朝日がシニア世代に向けて制作した『やすらぎの郷』は、新たなドラマの可能性を打ち出したと言えます。この成功が、今後のドラマ作りに少なからず影響を及ぼすのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
このところ、医療モノや刑事モノが高視聴率をマークしているが、そろそろ昔のフジテレビ“月9”のような胸キュンドラマのビッグヒットを期待したい。
http://dailynewsonline.jp/intro/1388809/