0001りんがべる ★
2017/12/25(月) 10:31:04.69ID:CAP_USER9http://daily.c.yimg.jp/horse/boatrace/tokusyu/2017/12/24/Images/10845573.jpg
グランプリ優勝戦表彰式でメダルを掲げる(左から)2位の井口佳典、優勝の桐生順平、3位の峰竜太、プレゼンターのソフトバンク内川聖一
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グランプリを制して水神祭の洗礼を受ける桐生順平
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12R、2周2Mの攻防1着@2着A3着B=ボートレース住之江(撮影・持木克友)
「グランプリ・SG」(24日、住之江)
1号艇で人気を集めた桐生順平(31)=埼玉・100期・A1=が、インから完璧な逃走劇を披露。
100期生以降では初となるグランプリ制覇を果たし、優勝賞金1億円を獲得した。
2着に井口佳典、3着には峰竜太が入り、2連単、3連単ともに1番人気での決着となった。
11Rで行われたグランプリシリーズの優勝戦は新田雄史(32)=三重・96期・A1=が逃げて2回目のSG制覇を飾った。
最高峰の戦いにふさわしく、進入から激しい争いになった。
前付けもあり、100メートル手前の起こしと決して楽な戦いではなかったが、コンマ16のSを決めて1周1Mを先制。
「Sしてからずっと菊地さんしか見えなくて、外が全くどうするか分からなかったので、何も考えずターンをした。いいターンができたと思う」。
仕上げた機力、自分の旋回力を信じて先に回ると、“打倒桐生”を狙ったライバルたちを一蹴した。
「まだ何も考えられない。ゆっくり休んで来年の戸田から改めて目標を決めてやって行きたい」。
今は頂点に立った喜びの余韻に浸りながらも、グランプリ連覇を含めてこれからは注目を集める立場となるが、新たな“グランプリ覇者”としてその視線を力に変えてまい進して行く。
デイリースポーツ 2017.12.24.