0001きゅう ★
2017/12/23(土) 19:52:28.96ID:CAP_USER9「2年前に負けていて、絶対に負けたくないとマットの上でも思っていた」という須崎は、出だしこそ相手のタックルを切って反撃に転じる場面があったが、動きが硬く最後まで攻め手を欠いた。第1ピリオドを0―2で折り返すと、第2ピリオドもタックルに入られて失点。強引に狙ったがぶり返しが返されるなど、さらに失点を重ねた。「相手のうまさが上手で自分のレスリングが全くできなかった。2年前と同じ負け方をしてしまった」と号泣。入江には2年前の敗戦の後に2連勝していたが、今回は力を出し切れなかった。
新階級の50キロ級、2日間の試合方式など、いくつか変更点もあった今大会だが「自分が弱かっただけ」と言葉を絞り出した。リオ五輪女子48キロ級金メダルの登坂絵莉(24=東新住建)が左膝のケガの影響で準決勝を棄権。須崎が優勝すればライバルに大きく差をつけるチャンスだったが、女子最軽量級の争いは混沌としてきた。
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20171223_0104/