0001江戸領内小仏蘭西藩 ★
2017/12/23(土) 08:28:52.54ID:CAP_USER92017年12月23日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/soccer/yomimono/column/yamauchi/kiji/20171221s00002366188000c.html
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日本代表ハリルホジッチ監督(左)と日本サッカー協会・田嶋会長 Photo By スポニチ
日本相撲協会の組織としての脆弱性か盛んに取り沙汰されている。
「かわいがり」と称される虐め、八百長疑惑に野球賭博と負の歴史を重ね、その度に再生を誓ってきたはずなのに、現在は元横綱による暴行事件で揺れに揺れている。
専門家ではないのでどこに非があるかの言及は避けるが、多くのファンが協会という組織、その執行部の指導力、牽引力に疑念を抱くのは致し方ないように思える。
「情けない」「いつまで繰り返すのか」「体質を変えないと」「膿みを出し切らないと」
有識者、コアなファンからそれほどでもない人まで、一様に体制への不満や不安を口にする。誰もが危機的状況にあるという認識を共有している。
迅速なのか、ようやくなのかは別として、そんな声に対して理事長はじめ協会執行部も責任問題を協議し、処分も明らかにし始めている。
体裁を取り繕うためなのか、本当に変革する覚悟なのか。それは今後の彼らの活動次第で詳らかになってくるだろう。
「情けない」「いつまで繰り返すのか」……
筆者はそんな組織をもうひとつ知っている。いや、責任問題を協議すらしないという点では、相撲協会よりも危機管理意識は低いと言わざるを得ない。我らが日本サッカー協会である。
前回のコラムで、『E−1選手権は選手のサバイバルよりも監督を見るべき大会である』という趣旨を書いた。そして、もはや結論はでたのではないか。
ハリルホジッチ監督は自ら選考、起用した選手たちの不甲斐なさを嘆く一方で、万全のメンバーではないことを強調し、対戦相手がさも優れていたかのような発言で言い訳した。
特に決戦の舞台が整った韓国戦で惨敗を喫すると、
「韓国のほうがすべての面で上回っていた」「相手を讃えるしかない」「日本がB代表なのかC代表か分からないが、今夜の韓国にはフルメンバーのA代表でも勝てたかどうかは分からない」
と、まるで匙を投げたような発言をし、指導力、責任感のなさを露呈した。