ソーシア監督、大谷の右肘「心配ない」 春季キャンプは最低6度登板
2017年12月14日 10:29 スポニチ Sponichi Annex 野球
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MLB球でキャッチボールを行う大谷 Photo By スポニチ
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米大リーグのウインターミーティングが13日、フロリダ州レークブエナビスタで行われ、エンゼルスのソーシア監督が右肘の内側側副靱帯損傷が報じられた大谷翔平投手について「心配ない。(来年2月からの)春季キャンプで何一つ制限をかけることはない」と語った。

大谷は10月に血液を採取して血小板の密度を高くして注入する「PRP(多血小板血しょう)注射」を受けたことについて、エプラーGMは「身体検査を受けている。深刻な外傷は見つかっていない」とプレーに影響はないとの認識を示していた。

エンゼルスはアリゾナ州テンピで春季キャンプを行い、大谷はバッテリー組として2月14日から始動する予定。「二刀流」での調整に、オープン戦などで少なくとも6度は登板するとしたソーシア監督は「基本的なメニューは他の選手と同じ。どういうルーティンでやってきたのか、本人からも情報を集め始めているし、大谷仕様のプログラムを作りたい」と語った。