0001シャチ ★
2017/12/14(木) 02:09:13.99ID:CAP_USER9https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000075-sph-base
【レークブエナビスタ（米フロリダ州）＝一村 順子】ツインズのモリター監督（６１）が１３日（日本時間１４日）、
ウィンターミーティングの記者会見に臨み、ＦＡとなっている前ドジャースのダルビッシュ有投手（３１）について
「我々は、とてつもない興味を持って、彼をターゲットにしている」と、改めて、“ダルビッシュ愛”を明言した。
「彼の加入は、大きなインパクトを与えてくれるだろう。これは、特別なケース。最終的にどの球団が名乗りをあげるか、
市場がどう動くかは分からないが、彼に、我々が交渉の仲間入りをしたいと願っていることを知ってもらうことは、とても大事なことなんだ」
ツインズは、元レンジャーズＧＭ補佐時代に、ダルビッシュ獲得の際から関係が深いレバインＧＭが地元ラジオで
「彼の獲得は我々にとって最優先事項」と語るなど、公に獲得を認めている。レンジャーズ時代に女房役で、
ダルと親しいＣ・ギメネス捕手が、これまでに、直接ダルビッシュと電話で、「ミネソタの街や、チームのルールなどに
関する情報」を提供したことを認めるなど、パイプ役となっているが、現場を預かる指揮官も、ダルビッシュ獲得に強い熱意をみせた格好だ。
球団は、その数時間前にヤンキースからＦＡになっていたＭ・ピネダ投手（２８）と２年総額１０００万ドル（約１１億円）で
正式契約したことを発表したが、同右腕は、今年７月に右肘靭帯再建手術を受けており、来季は、
プレーできないとみられており、先発投手の補強が必要なチーム状況は依然変わっていない。
ア・リーグ中地区はライバルのインディアンスが２年連続で地区優勝しているが、ツインズも昨シーズンは
ワイルドカードでプレーオフ進出を果たし、上昇気流に乗っている。「彼はまだＦＡ市場にいる。
いいことが起きると信じている」と、モリター監督。ダル獲得のダークホースが、吉報を待っている。
