http://jp.ign.com/alita-battle-angel/20181/news/alita-battle-angel
2017年12月9日

木城ゆきとによるSF漫画「銃夢」を題材にした実写映画「Alita: Battle Angel」の最初の予告編が公開された。

「Alita: Battle Angel」の監督を務めるのは、「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス。「銃夢」の実写映画は、ジェームズ・キャメロンが2000年代から関わっていたプロジェクトだ。
一時期はキャメロンが監督を務める計画もあったが、「アバター」などの作品に時間を取られて延期が続き、2015年になるとロバート・ロドリゲスが監督として浮上した。
Varietyによれば、キャメロンはもともと自身が手がけた「Alita: Battle Angel」の脚本の手直しをロドリゲスに依頼しており、脚本の出来に満足したため、監督も務めるよう頼んだという。

「銃夢」は記憶を失った全身サイボーグの少女ガリィ(英語版ではAlita/アリタ)を主人公としている。
公開された予告編では、上半身だけの状態でスクラップの山に捨てられていたサイボーグの少女アリタが、クリストフ・ヴァルツ演じる科学者に助けられ新しい体を手にする様子や、地元の少年ユーゴ(キーン・ジョンソン演)と町を自転車で走りまわる様子、サイボーグの敵と戦っている姿などが描かれている。

予告編を見ていて気になるのは、なんといっても「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム並に大きい目をしたアリタだ。
アリタを演じているのは人間(「アメリカン・ホラー・ストーリー: 呪いの館」などに出演したローサ・サラザール)なのだが、原作の姿に近づけるためか、CGIで目を大きく加工しているようだ。
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全米での公開は2018年7月20日

Alita: Battle Angel | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX
https://youtu.be/aj8mN_7Apcw