日本サッカー協会は6日、FW杉本健勇(25)=C大阪=が東アジアE―1選手権の日本代表メンバーから離脱すると発表した。11月15日のベルギー戦で骨折した左脇腹に加え、左足首にも痛みがあり、試合出場は不可能と判断された。

 関係者によると、左足首は遊離軟骨の可能性があり、帰阪して検査を受ける予定。除去手術を受けることになれば23日の天皇杯準決勝・神戸戦(ヤンマー)の出場は絶望的で、スペイン1部ヘタフェなどとの移籍交渉も難航が予想される。杉本は日本協会を通じ、「しっかりけがを治して、またここに戻ってこられるよう、チームで頑張ります」とコメントした。

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