http://www.asahi.com/articles/ASKD64K48KD6UTQP010.html

 日本ゴルフツアー機構は6日、スコア改ざんで斉藤拳汰(けんた)選手(20)を10年間のツアー出場停止とすると発表した。

 同機構によると、斉藤選手は10月13日に埼玉県熊谷市であった下部ツアー「太平洋クラブチャレンジトーナメント」の最終ラウンドで、スコアを記録するマーカーが記入した自分のスコアを消しゴムで消し、実際は6打で回った1番ホールを5打と書き直して申告したという。
懲戒・処分員会では除名も検討したが、20歳の若者であること、反省が期待できるとの理由で出場停止処分を決めた。

朝日新聞 2017年12月6日14時15分