2017明治安田生命J1リーグ最終節が2日に行われ、ジュビロ磐田はホームで
鹿島アントラーズと対戦しスコアレスドロー。6位でシーズンを終えた。

鹿島の連覇を阻止し、川崎フロンターレの逆転優勝をアシストした形となった磐田の名波浩監督は
試合後のセレモニーでサポーターに感謝を述べた。
「2017シーズン、ジュビロ磐田にかかわるすべての皆さん、感謝の心しかありません。本当にありがとうございます」。

また、名波監督は選手たちを「息子」と呼び、ジュビロファミリーの父親として来季へのメッセージを送った。
「俺の息子たちはどうでしたか? 皆さんへのお願いは一つだけです。来季も俺についてこい。
家に帰るまでが試合観戦です。お気を付けてお帰り下さい」

「息子」の一人、大井健太郎は「名波さん、来年もついていきます」と応じ、監督に一礼。
「今年はホームでたくさん勝つことができ、昨年は皆さんにたくさん悔しい思いをさせたので、
その罪滅ぼしはできたかなと思います」と感謝を伝えた。

「皆さん、本日は応援ありがとうございました。ホームで勝てたのは多くのサポーター、ファンの方が来ていただいて、
これだけ素晴らしい雰囲気の中、プレーさせてもらったおかげです。本当にありがとうございました。
来年も精一杯頑張りたいと思います。熱いスタジアムにしていただいて、もっともっと上を目指していきますので、応援、よろしくお願い致します」

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20171202/677681.html
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