『るろうに剣心』は『週刊少年ジャンプ』で1994年から連載が始まった少年漫画。明治時代初期の日本を舞台とした「るろ剣」は、
シリーズ累計売り上げが6000万部を超える大ヒット作で、アニメ、実写映画、テレビゲームなど、多方面に展開している。

警視庁は11月21日、女児の裸のDVDを持っていたとして和月氏を書類送検。今年9月から『ジャンプスクエア』で「北海道編」の連載が始まっていたが、
今回の件により、すでに休載が発表されている。

連載中の漫画家が警察のお世話になる事件は、今回が初めてではないが、その容疑が児童ポルノ所持だったことに対するショックは大きかったようだ。
Twitterには、

“ショック…好きだったのに… ただただショック……”
“るろうに剣心の作者… そーだったのか 残念だ……”
“和月先生… るろ剣は青春だから無念すぎる…”

といったコメントが寄せられている。そして“今後”については、

“るろうに剣心の続きの作品を読むのが 楽しみだったのに… 早い、復帰を期待します”
“北海道編どうなるんだろう。めっちゃ楽しみにしてるのに”
“るろうに剣心北海道篇楽しみにしてたけど しばらくは読めないと思ったほうがいいですね……”

など、復活を待ちわびる声もあがってはいるものの、

“私にとっては「作者と作品は別だから」と割り切ることは不可能な事件なので、今後二度と応援しません”
“「児童ポルノ」を持っていたこと=「性犯罪への加担」だからね。 子供を性欲の捌け口にするなんて汚ならしいな。もう、るろうに剣心は読まないわ”
“すまんな、作品に罪は無いが、二度と読まねえよ。気持ち悪くて仕方ない”

など、かなり厳しい声も少なくない。

読売新聞によれば、和月氏は「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」と、素直に供述しているようだが、
今回の件によりかなりの数の読者を失ったことは間違いないようだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/13946540/