0001そまのほ ★
2017/11/19(日) 19:13:39.41ID:CAP_USER9「裸祭り」は神川町の有氏神社に江戸時代から伝わるといわれ、県の無形民俗文化財に指定されています。
19日は地元の住民ら20人ほどが町の観光施設に集まり、
炊きあがったばかりの赤飯が入った木のおけを神社に運び込んで、神職からおはらいを受けました。
このあと、下帯姿になった若者たちが手締めを合図におけを担いで、
「わっしょい、わっしょい」と声をかけながら境内を練り歩き、四方に赤飯を投げていきました。
この赤飯を食べると冬を元気に過ごせるとか、安産に恵まれるといった言い伝えがあり、
訪れた人たちは身を乗り出して赤飯を求めていました。
この祭りは氏子が中心となって行われていましたが、高齢化などを理由に3年前に中止が発表され、
その後は地域の住民などでつくる保存会が活動を続けています。
参拝に訪れた38歳の女性は「来年2月に4人目を出産する予定です。赤飯を食べられたので御利益に期待します」
と話していました。
保存会の浅見和夫さんは「知恵をしぼり、先祖伝来の祭りを絶やさぬよう努めていきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/k10011228771000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/K10011228771_1711191807_1711191812_01_02.jpg