2012年の米移籍から6年が経った今、ダルビッシュはアメリカで生活することに非常に心地よさを感じているという。
どの球団と契約を結ぶことになっても、自宅はダラス近郊に構えたままで、オフは日本に帰国せずにダラスでトレーニングを続ける。
「今ではアメリカで生まれ育った感じすらする」と通訳を介して話したという右腕。
生活の拠点を完全にアメリカに移した理由の1つは、3人の息子たちにも広大なテキサスの土地で伸び伸び育ってほしいという父親としての願いもあるようだ。

注目の移籍先はどこになるのか。そして、再び野球に対する情熱を燃え上がらせてくれた苦い経験を糧に、どんな投手に成長するのか。
2018年のダルビッシュから目が離せなさそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00093625-fullcount-base