「監督として色んなミスがあった」と反省。

[J1リーグ32節]新潟1-0甲府/10月29日/デンカS
 
新潟は32節、甲府に1-0で勝利を収めたものの、他会場で広島が神戸を下し勝点3を積み上げたため、2004年のJ1昇格以来、初のJ2降格が決定した。
 
試合後、呂比須ワグナー監督は会見にて、「非常に難しく苦しい状況で勝利が求められていた。オウンゴールもあって勝てたけれど、こういう結果になってしまい心から申し訳なく思っている」と、謝罪の念を口にした。
 
今年5月から、三浦文丈監督に代わり新潟の指揮官に就いた呂比須監督は、初采配となった12節の札幌戦に勝利したものの、以降はリーグ戦18試合勝ち星なし。

約5か月ぶりの勝利となった29節のG大阪戦からの直近4試合は無敗も、これまでの敗戦を取り返すにはあまりに足らず、チームを救うことはできなかった。
 
「もっと早めに新潟らしい戦いをしなければいけなかった。選手たちは頑張ったけれど、監督としていろんなミスがあった」
 
会見ではさらに、今季の戦いぶりをそう反省し、「言い訳はできないし、結果的に監督が責任を取らなければいけない」と、退任を示唆するような発言を残した。
 
新潟の中野幸夫社長は、「今日のこの結果を受けて、新しい体制については明日から考えたい」と、去就について具体的な明言は避けたが、呂比須監督の進退は果たして――。

11/18(土) 18:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171118-00032726-sdigestw-socc

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