日本テレビが11月第2週(11月6日〜12日)の週間視聴率「三冠王」を逃したことが13日分かった。

 日テレは11月第1週まで7週連続、今年41回、全日(午前6時〜午前0時)、プライム(午後7時〜11時)、ゴールデン(午後7時〜10時)すべてトップの「三冠王」を継続。
しかし、10日に生中継のサッカーの国際親善試合、日本−ブラジル戦が16・3%、12日放送の映画「シン・ゴジラ」が15・2%など好調で、9日に放送された女優・米倉涼子(42)主演の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(木曜・後9時)第5話も20・8%を記録するなど、看板ドラマも盤石だったテレビ朝日に全日トップを奪われた。

 ゴールデンとプライムはトップを死守したが、同局が204週連続トップで民放記録を更新中だった全日1位がストップした形となった。

 同局は14年上半期からの年度7期連続「三冠王」を継続中だ。(数字はいずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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