フィギュアスケート選手でタレントの本田紗来(さら、10)が13日放送の日本テレビ系「PON!」(月〜木曜・前10時25分)に出演。将来の五輪出場を目指し、1日8時間以上練習する生活スケジュールを明かした。

 紗来は10月の全日本ノービス選手権ノービスB女子(9〜11歳)で優勝するなど、姉の真凜(16)=大阪・関大高=らに続き才能を発揮している。1日のスケジュールは毎朝5時に起床し、宿題をして6時から8時まで朝練。学校から帰宅後は午後3時から9時まで練習。9時から父親が自宅駐車場に設置したトレーニングジムで2時間みっちり鍛え、午後11時頃に寝る生活を送っていると明かした。

 また、本田家のルールとして「朝は基本みんなでご飯を食べるようにしています」と告白。大会前には真凜らに激励の手紙を渡しているそうで「(真凜が)世界ジュニアの時は『金メダルを取って帰ってきてね』って手紙を渡したら、本当に金メダルを取ってきてくれた。手紙を渡して良かったなって思いました」と振り返った。

 将来の夢を聞かれると「フィギュアスケートは五輪に、お姉ちゃんみたいに世界の大会で優勝したい。女優も望結お姉ちゃんみたいにもっと上手になりたい」と語っていた。

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