【芸能】斉藤由貴 “出直しヘアヌード”は絶対イヤ! 窮地で狙う新曲稼ぎ

 今夏に『週刊文春』によって50代医師との“W不倫騒動”が報じられたことで、莫大な損害賠償を背負ったことから“出直しヘアヌード”まで噂されている斉藤由貴(51)だが、女優ではなく、歌手として復帰を目指していることが明らかになった。

 斉藤は報道について一度は釈明会見を開いたものの、約1カ月後に不倫関係を認め、出演CMを降板。ラジオのレギュラー番組出演も無期限休止となり、事実上の芸能活動停止状態を強いられている。
 「来年のNHK大河『西郷どん』も出演辞退したことで、当分、ドラマ出演は難しく、騒動による損害賠償額は一説に4億円と言われている。確かにヘアヌード写真集の出版が一番手っ取り早く稼げると思われますが、斉藤は同じ東宝芸能に所属している沢口靖子にライバル心を抱いていることもあって、いくら背に腹は代えられないとはいえ、プライドが許さないのでしょう」(芸能関係者)

 そんな斉藤が、10月7日、都内で行われた作詞家の松本隆氏の活動47周年記念イベントにゲスト出演し、かつてのヒット曲『卒業』他、計3曲を熱唱した。
 「斉藤は観客から『頑張って!』と声を掛けられ、感極まっていましたよ。それでイベントが終わった後、親しい音楽スタッフに『新曲を出したい』と、ポロッと漏らしたというんです」
 とはイベント関係者。

 斉藤は女優としてデビューする前、1985年にキャニオンレコードからシングル『卒業』をリリースし、約35万枚を売り上げた。
 「その年にフジテレビの『スケバン刑事』で女優業をスタートしたのですが、並行して歌手活動も続けていた。'89年に主演した日本テレビのドラマ『湘南物語』の主題歌で井上陽水の『夢の中へ』をカバーしたところ、こちらも40万枚の大ヒットを記録したんです」(当時のドラマ関係者)

 '90年以降は作詞家としても活躍する一方、ライブ活動を続け、2011年にはデビュー25周年を記念し、ニューアルバムを発売した。
 「その後は女優業が忙しくなったために歌手活動は控えていたのですが、今回、イベントで歌ったことで思い直したのではないか。女優として復帰すれば主婦層からのクレームが予想されるが、歌手ならCDが売れるか売れないかだけで、誰からも文句は言われませんからね」(夕刊紙記者)

 我々としてはヘアヌードを見たいところだが、果たして…。

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