阿部祐二 親バカも世界レベル 愛娘・桃子のミス・ユニバースを現地で応援
2017年11月09日 22:03
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米ドラマ「ブラックリスト リデンプション」のイベントに父娘で出演した阿部祐二と阿部桃子 Photo By スポニチ

 リポーターの阿部祐二(59)と、長女で「ミス・ユニバース2017」日本代表の阿部桃子(23)が
9日、都内で行われた米ドラマ「ブラックリスト リデンプション」(12月11日からCSスーパー!ドラマTVで放送)の特別先行試写会でトークショーに登壇した。

 父娘でバラエティー番組などに出演したことはあるが、イベントでの共演は初めてで、祐二は「感無量。夢の夢だった。いい気分」とご満悦の表情。
だが、桃子は「(舞台)裏では意外に父の方が緊張していて、私が座ったらどう?と何度も言っていました」と暴露した。

桃子は、今月26日に米・ラスベガスで開催されるミス・ユニバースの世界大会のため11日に渡米予定。「1位は獲りたいけれど、思いすぎてしまうと硬くなってしまって自分らしさが出ない。
大会が終わった後にどういう女性でいられるかを考えています」と抱負を述べた。

 祐二も、「“スッキリ!!”そっちのけで現地入りします」と宣言。桃子も「日にちが決まった瞬間に、飛行機を取っていたよね」とあきれ顔。それでも祐二は、主催者が用意した「ブラックリスト応援隊」
と書かれたたすきを「阿部桃子応援隊」に替え、「(ドラマより)こっちの方が大事。代わりに歩いてあげたいくらい」と親バカぶりを発揮した。

 日本代表に決まった際も、「父の声が一番大きくて、私より喜んでいた。その後で一緒にテレビに出た時も父が前に出てそこばかりが取り上げられていた。それが気がかり」と不安げ。
だが、祐二は「日本ではダメだったかもしれないけれど、世界なら通用する」と意に介さず、声を張り上げて応援する姿勢を見せていた。