日本ハムの新守護神か 長身右腕トンキンと2年2億4千万円で合意 米メディア伝える


日本ハムが米大リーグ、ツインズのマイケル・トンキン投手(27)と
2年210万ドル(約2億4千万円)で合意した、と7日(日本時間8日)、
米紙「セントポール・パイオニア・プレス」のベラルディーノ記者が自身のツイッターで伝えた。
複数の関係者の話として伝えたもので抑えとして起用されるという。

身長201センチの長身右腕は13年にツインズでメジャーデビュー。
今季は中継ぎで16試合に登板し0勝1敗、防御率5・14と精彩を欠いたが、
3Aでは31試合に登板し、4勝2敗5セーブ、防御率1・73の好成績を残した。
昨季はシーズンを通してメジャーで投げ、65試合、3勝2敗、防御率5・02だった。

日本ハムは今季27セーブを挙げた抑えのエース、増井浩俊投手(33)が、
6月に取得した国内FA権を行使することが濃厚。
増井は宣言残留も選択肢にしているが、巨人も増井の動向を注視しており、
最悪の場合に備えて手を打った形になった。

デイリースポーツ on line
https://www.daily.co.jp/baseball/2017/11/08/0010714535.shtml
マイケル・トンキン投手
https://daily.c.yimg.jp/baseball/2017/11/08/Images/10714543.jpg