10日に行われる日本代表との国際親善試合に向けて、ブラジル代表が6日にパリでトレーニングを実施した。
ブラジルメディア『グローボ』によると、MFフィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)は左足の負傷で欠場が濃厚となっているようだ。

報道によると、コウチーニョは左足大腿の内転筋を負傷しているという。
ブラジル代表のチームドクターを務めるロドリゴ・ラスマール氏は「回復の最終段階にある。
まだ完全な状態ではなく、日本と対戦する可能性は低い」とコメント。
10日にリールで行われる日本代表戦は欠場するとの見通しを語った。

また、コウチーニョと同じく左足の負傷で日本代表戦の出場を危ぶまれているのがFWネイマール(パリ・サンジェルマン)だ。
5日付のスペイン紙『マルカ』によれば、
同選手は10月31日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のアンデルレヒト戦で左足を負傷し、診察を受けて検査結果を待っている状態とのことだった。

6日付のイギリス紙『デイリーメール』によると、ネイマールは同日のトレーニングに参加。
笑顔を見せながら軽快な動きを披露しており、日本代表戦に出場する可能性が高いと報じられている。

ブラジル代表は10日に日本代表と対戦した後、14日にはイングランド代表との国際親善試合に臨む。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00665565-soccerk-socc
11/7(火) 8:31配信