11/3(金) 5:17配信
AbemaTIMES

稲垣・草なぎ・香取、視聴者からの質問にホンネトーク なぜ72時間やろうと思ったのか

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3名が出演する特別番組 「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」の生放送が開始した。

大勢のゲストが参加したオープニングパーティが終了、3人だけの時間に。ここで視聴者から寄せられた質問に“ホンネ”で答えることになった。

まず「72時間、なぜやろうと思ったんですか?」という質問に、香取は「こうやって求めてくれたから……楽しそうだな? と思ったら今、楽しいよね」と現在の心境を吐露。稲垣は番組のユルい進行に「今までこういうのなかったよね」と感想を述べ、草なぎは「やっぱり新しい世界に飛び込みたかったんじゃない?」と分析した。

続いて“3人の関係性”という質問に対し香取は、かつて稲垣とプライベートな趣味の話でとても盛り上がったことがあったという、少し意外なエピソードを明かす。また、普段から仲の良い草なぎが、話し合いが煮詰まった際に「もういいよ! 2人で南の島に行こうぜ」と言い放ったという、こちらも意外すぎる “ホンネトーク”を暴露した。

ここでCMが明けると、先ほどまでのホンネトークですっかり“末っ子モード”に戻っていた香取は、どこかに姿を消していた。2人はかなり酔っていた様子の香取を心配したが、そのままトークを続行することに。そして「3人で過ごした一番の思い出」という質問に、草なぎは「3人でって無いんじゃない?」と首をかしげた。
稲垣が「2人は多いんでしょ?」と草なぎに尋ねると、「なんだかんで言って慎吾とは多いかな」とのことで、家に泊まることはないが朝まで話し込むことはあるという。さらに、初めて稲垣と香取に会ったときの嬉しかった気持ちなども吐露しつつ、「確実に今日は3人の一番の思い出になるんじゃない?」と言うと、稲垣も「間違いないね」と感慨深げに答えた。

やっと香取が再登場すると、番組序盤に登場してくれたゲストについて「こんな無謀な企画に参加してくれてさ、本当にありがたいよ」としみじみとトーク。やがて各々の今後についての話になり、香取は自身の画家としての活動について「2人はどう思ってるの?」と話を振る。稲垣は「こういう環境になったからこそ、やっぱり発信しやすかったり、今まで貯蓄してきたものが開花するときだよね」と語り、草なぎも香取の活動について「頼もしい、心強い」と背中を押した。

稲垣は「今までやってきたことはやりたいよね」と、映画やドラマ、バラエティへの意欲を示し、草なぎは自作曲のストックが10曲あるとのことで、ギターとの出会いによって歌がさらに好きになったと語る。また、芝居についても「声を掛けて下さる方がいたら、やっぱり挑戦したいよね、色んな役を。やっぱり楽しいからね」と前向きだ。香取は、稲垣がベートーベン役を演じた「No.9−不滅の旋律−」について「稲垣吾郎史上最高の舞台だった」と絶賛した。

すると草なぎが「Abemaの歌、作ってきたから」と、自身が作詞作曲した「新しい別の窓 〜略してアベマ〜」を生披露。世相と今自分たちが置かれている状況、これからのことを歌った前向きな歌詞の曲で、草なぎは歌唱中にたびたび稲垣と香取にコーラス参加を求めたが、2人は微妙な表情で草なぎを見守りつつ、その熱唱に耳を傾けていた。

『72時間ホンネテレビ』では、稲垣、草なぎ、香取の3人が 「ありのまま」と「感謝」をテーマに、“今まで出来なかった”ことを実現していく姿を赤裸々に72時間完全生放送で送る特別番組。“ブロガー稲垣”“ユーチューバー草なぎ”“インスタグラマー香取”として、SNSでの新たな発信にも挑戦していくことを発表している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00010001-abema-ent