「フェニックス・リーグ、中日8−1巨人」(30日、KIRISHIMAひむかスタジアム)

巨人・高橋由伸監督(42)が30日、岡本和真内野手(21)の拙守に怒りをあらわにした。
宮崎入りし、みやざきフェニックス・リーグの中日戦を視察。岡本は「4番・三塁」で先発出場したが、
六、七回の守りで、捕手からの送球を捕れずに二走の本塁生還を許すプレーを連発。
指揮官は「あんなにポロポロしているようじゃ」と声を荒らげ「もうちょっとピリピリやってほしいと思うね」と緊張感の欠如を指摘した。

同リーグから三塁へ再転向し、ここまでは無失策だったが、最終戦で痛恨のミス。
やり玉に挙げられた岡本は「小学生でも捕れる送球でした」と意気消沈。
期待するが故に、指揮官の怒りは増幅。秋季キャンプを控え、引き締めを図る形となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000004-dal-base
10/31(火) 5:01配信