ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、敵地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第3戦に先発登板。
2回途中4失点でノックアウトされる苦しい展開となり、チームも3対5で敗れた。

ダルビッシュは初回の無死二塁のピンチこそ後続を断ち、凌いだものの、2回には先頭のユリエスキ・グリエル一塁手にソロアーチを被弾する。
なおも四球を挟んで3連続長打を許して2点を追加され、アレックス・ブレグマン三塁手の犠飛で4失点目。
最後はホセ・アルテューベ二塁手にツーベースを打たれて2死二、三塁とされたところで降板を告げられた。

このピンチは2番手の前田健太投手が抑えたものの、ダルビッシュは1回2/3を6安打、1四球、4失点で敗戦投手となった。
ワールドシリーズ初登板はほろ苦い結果となった。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「速球のコントロールが定まらず、スライダーもよくなかった」
とダルビッシュの調子の悪さを指摘し「そのせいでまったくリズムに乗れていなかった」と打ち込まれた要因を振り返っていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00000212-ism-base
10/28(土) 16:27配信

https://baseball.yahoo.co.jp/live/mlb/game/table/?id=2017102801
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