10月24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に剛力彩芽(25)がVTR出演をして、家族間の変わった常識を明かしていた。

剛力は「さすがにしょっちゅうではないですけど、家族とお風呂に入るとか。母親はしょっちゅう入るんですけど」と、今も家族で一緒にお風呂に入っていると告白。
父親に関しても「全然。旅行とかで貸切風呂に入った時とかにはみんなで入る」「この間も父親が凄い長風呂なんで、『急いで!』って言ったら『いいよ入ってきて』って言われて。全然もう一緒に入って」と、一緒に入ることに抵抗がないらしい。

これに対し、2002年に長女、2006年に次女を授かっているMCの加藤浩次(48)は「凄いね。気を遣うよ」「(娘が間違えて入ってこないように)俺は風呂に入る前に一言声かけるもん」と驚いていた。

なぜか女性芸能人の中には、ある程度年を重ねた後でも父親とお風呂に入っているという人は多い。

たとえば平愛梨(32)、平祐奈(18)姉妹。祐奈は2013年の14歳の時に、『Rの法則』(NHK Eテレ)で父親と入浴していることを告白し、姉の愛梨は入りこそしないものの、父親の髪の毛を洗う程度のことはすると明かした。
ちなみに同番組では女子高生が父親とお風呂に入る率を調査していたが、調査対象者のうち2%は父親とお風呂に入っているらしい。
しかし2017年に『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した祐奈は、「全然今でも平気なんですけどお父さんがアレみたいで」と、15歳までは父親と入って「いた」と卒業宣言した。

若い芸能人だと、空手家でタレントの武田梨奈(26)、NMB48の城恵理子(18)、SKE48の古畑奈和(21)なども父親と一緒に入浴すると明かしている。

家族の常識は部外者が口出しすることではないが、父と思春期娘の混浴問題については尾木ママこと尾木直樹(70)が2015年にブログで見解を述べている。
尾木は「芸能界でも大人になってもパパと一緒に入浴している話が紹介されそういう父娘関係に憧れるお父さんがいますが…、どうなのかしら? って尾木ママは心配しています」と否定的。

そして尾木は、父と娘の入浴は信頼関係を形成するうえで大切だが、「小学校4年位までのこと」とそのラインを語り、「精神的自立と同じように性的な自立を大切にすることは、娘の社会的自立を促すことに連動していきますよ」と綴っている。

しかし、若い芸能人だけではなく、眞鍋かをり(37)、加藤紀子(44)、松本明子(51)らも、「成人後も抵抗なく父親とお風呂に入れる」と話していたことがある。若い女性タレントの発言は、おじさん人気を取り込みたいあざとい嘘ではなく、
たまたま「そういう家庭に育った」というだけなのだろうか。それはそれで、やはりモヤっとするものがある。

(ボンゾ)

messy / 2017年10月25日 18時20分
https://news.infoseek.co.jp/article/messy_55608/

【テレビ】<剛力彩芽>今でも両親と入浴!「母親とはしょっちゅう入るんですけど、父親も全然」
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