0001青木さやかの尻 ★
2017/10/07(土) 19:50:02.61ID:CAP_USER9自身の得点は名古屋1点リードの36分だった。DF宮原和也が右サイドでボールを受けると、鋭いクロスを供給。これに難しい態勢で反応した佐藤が頭で合わせ、リードを2点に広げた。9試合ぶりのゴールは今季5得点目。「和也が持ったときにいい形で来るだろうと分かってました。ポジションは中盤でしたけど、結構タマさん(玉田圭司)が自由に受けに下りてきてくれたので、そういうときはなるべく前に入っていこうと。空いている場所に顔を出して流動的にやれた。それがあのゴールにつながったのかな」と振り返った。
玉田とともに得点を挙げ、ベテランの存在感を示した佐藤。「若い選手もいい選手もいますし、ベテランと呼ばれる自分たちも、やっぱりまだまだ貪欲に学び続けることでチーム力を高めていけると思います。もう学ぶことはないっていうふうに思っちゃうと、やっぱりそれ以上はないので」と気を引き締める。
ゲーム全般としては「いい時間帯と苦しい時間帯、ミスが多かった時間帯、いろいろあったと思う。いいときは放っておいてもいいプレーになるんですけど、90分間素晴らしい内容というのはなかなかないと思うので、悪い時間帯にどれだけ修正できるかっていうところが大事になってくる」と自身の哲学を交えて分析。「あとはやっぱり後半の試合の持っていき方が課題だと思う。自分たちがボールを持っているときにミスが起こって、いい対応ができなくて失点、というのがほぼほぼなので」と、不用意に喫した1失点を悔やんだ。
この試合の開始前時点で、名古屋は自動昇格圏の2位まで勝ち点差5の4位。絶対に負けられない試合でしっかり勝ち点3を積み上げてみせた。「本当に大事な試合が続くので、もちろん今日みたいに主導権を握ってやり続けることは大事ですけど、それ以上にやっぱり勝ち点3っていうのが一番大事。その勝ち点3を取り続けるための準備というのは常にやっていきたと思います」と、残り6試合となったリーグ戦へ向け気合を入れた。
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