中日が今季の主催試合を終え、ナゴヤドーム1試合当たりの観客数が開場以来最少になった。

この日は森野の引退試合ということもあり満員の3万6297人が詰めかけ、今季の主催72試合の観衆は201万772人。
71試合で205万8381人を集めた昨季より1試合多かったが4万7609人も減少した。

ナゴヤドーム1試合平均では2万8619人。3万233人の昨季より1614人(5.3%)も減少した。
3万人を割り込むのは2年ぶり4度目で、2013年の2万8707人を下回り、同ドーム開場21年目で最少となり、
球団首脳は「ショックのひと言。根本的な原因を究明したい」と頭を抱えた。

今季は7月4日のヤクルト戦で観衆1万9739人。
実数発表になった05年以降、中止になった地方開催試合の代替だった10年6月16日の日本ハム戦の6947人を除けば、
過去最少だった13年9月24日の広島戦の2万57人を下回り、事実上初めて2万人を切った。
同月18日の巨人戦など計3試合で2万人を割り込んだ。

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9/24(日) 21:08配信