◆報知新聞社共催 ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会最終日 ○中国3―1日本●(10日・日本ガイシホール)

 世界ランク6位の日本は、同1位で4大会ぶり2度目の優勝を決めている中国と対戦し、セットカウント1―3で敗戦。2勝3敗で5位に終わった。

 勝てば銅メダルの大事な一戦だったが、中国の198センチ長身エースのシュ・テイを止められず。第1セットは一時22―20とリードも逆転を許し22―25で落とした。第2セットは終盤逆転し26―24で奪いタイに持ち込むが、第3セットは18―25、第4セットは16―25で連続で落とした。

 今大会、日本は初戦の韓国を3―0で下し、ロシアに1―3で敗戦。ブラジルには3―2で勝利し金星を挙げた。ブラジル戦での2連勝は30年ぶりとなり話題を集めたが、米国戦では2―3で敗戦。中田久美監督(52)就任後、今季全勝だったフルセット8戦目で初黒星、不敗神話が崩壊していた。

 ▽最終順位 1位・中国、2位・ブラジル、3位・アメリカ、4位・ロシア、5位・日本、6位・韓国

9/10(日) 20:24配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000231-sph-spo

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170910-00000231-sph-000-3-view.jpg