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2017/09/05(火) 11:28:53.32ID:CAP_USER9カナダで開かれていた「モントリオール世界映画祭」で、子どもを連れて再婚した家庭を描いた三島有紀子監督の映画「幼な子われらに生まれ」が、グランプリに次ぐ審査員特別賞を受賞しました。
現地時間の8月24日からカナダのモントリオールで開かれていた北アメリカ最大規模の映画祭、モントリオール世界映画祭は最終日の4日、コンペティション部門の受賞作品の発表が行われました。
その結果、日本からは、最高賞のグランプリを競うワールドコンペティション部門で、三島有紀子監督の「幼な子われらに生まれ」がグランプリに次ぐ審査員特別賞を受賞しました。
この作品は重松清さんの小説が原作で、2人の子どもがいる女性と再婚した男性が、血のつながっていない娘との衝突などを乗り越えて家族になろうとする様子を描いた作品です。
主人公の男性を俳優の浅野忠信さんが、子連れの妻を田中麗奈さんが演じています。
三島監督は「審査員特別賞をいただけて、海外の皆さまにも伝わったんだなあと、とても嬉しくて、とてもありがたくて、この喜びを、関わってくださったみんなで分かち合いたいです。スタッフ、キャストのみなさま、おめでとうございます」とコメントしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127341000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003