0001プエルトリコ ★@無断転載は禁止
2017/08/30(水) 20:52:00.70ID:CAP_USER9対オーストラリアの経験はない。しかしながら、酒井は「いいチームなので、個人的にやれることはすごく楽しみ」と意外にも笑顔を見せた。いよいよ明日31日の迫った大一番。日本が勝利すれば6大会連続のW杯出場が決まる。勝負を分けるポイントについて、酒井は「細かいところが試合を左右する」と考えているようだ。「基本的なことになるかもしれないですけど、“あと一歩”の最後の部分。攻撃も守備も、そういうところが大事になってくると思います」と明日に控える決戦を展望した。
相手は今年から本格的に導入している3バックの布陣で臨んでくることが予想される。左サイドバックで先発出場が濃厚の長友佑都(インテル)が「サイドが勝負になる」と語ったように、酒井も「相手のサイドをしっかりと押し込める状況になればいい」と意気込んだ。攻撃はもちろんのこと、守備も勝敗を決する大事なポイントとなる。フィジカルと空中戦の強さに関しては、アジア屈指のオーストラリア。酒井は「身長は伸びるものではないんでね(笑)」と冗談を交えつつ、「相手にヘディングさせないようにすることが、ゴールの確率を下げる唯一の方法。フリーな状況を作らせないようにしたい」と続けた。
アルベルト・ザッケローニ監督時代からコンスタントに招集され、ブラジルW杯のメンバー23名にも名を連ねたが、内田篤人(ウニオン・ベルリン)の牙城をなかなか崩すことができずにいた。主力選手として多くの経験を積んできたロシアW杯アジア最終予選も、いよいよ佳境を迎える。「冷静にやるところはやる」と前置きした上で、「ホームなので、いいプレーが出ると盛り上がる。勢いを持ち込んで行きたい」と酒井。超満員が予想される埼玉スタジアム2002のタッチライン沿いを熱狂させる準備はできている。
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