0001プエルトリコ ★@無断転載は禁止
2017/08/30(水) 10:08:21.97ID:CAP_USER9豪州は持ち味の激しさ、球際の強さに加え、高さで優位に立つ難敵だ。06年W杯ドイツ大会で対戦した際には、1―0の終盤にパワープレーを浴びて守備が崩壊し、1―3で逆転負けを喫した。
パワーを前面に押し出すだけでなく、ここ数年はパスサッカーにも取り組む。今年6月のコンフェデ杯から3―4―3の布陣を採用するなど、戦いの幅を広げた。昨年10月の対戦での4―4―2に比べ、攻めにかかれば前線に人数をかけられる分だけ脅威は増す。
最終予選でチーム最多4得点を挙げるのは最前線のFWユリッチ(ルツェルン)。対戦経験があるDF昌子(鹿島)は、「キープ力はかなりのもの」と警戒する。「日本キラー」と呼ばれる37歳のベテランFWケーヒルも健在だ。豪州のポステコグルー監督は、「試合の流れの中で適した形をとりたい。日本の長所、弱点を理解し、自分たちのゲームプランを実行していく」と話す。
豪州の新布陣にはまだ守備面の穴があり、後方からのパス回しも不安定だ。日本が上回るのはスピードや機敏さ。前方で球を奪って速攻を繰り出せれば効果的だ。(藤木健)
■W杯予選における日本代表のオーストラリア戦戦績
(日付の後は順に、大会、スコア、会場)
1969年
10月10日 メキシコ大会アジア・オセアニア1次予選 ●1―3 ソウル
10月16日 同 △1―1 同
2009年
2月11日 南アフリカ大会アジア最終予選 △0―0 横浜国際
6月17日 同 ●1―2 メルボルン
2012年
6月12日 ブラジル大会アジア最終予選 △1―1 ブリスベン
2013年
6月4日 同 △1―1 埼玉
2016年
10月11日 ロシア大会アジア最終予選 △1―1 メルボルン
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