0001江戸領内小仏蘭西藩 ★@無断転載は禁止
2017/08/17(木) 19:49:13.14ID:CAP_USER908月14日 18:04
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2020年東京五輪への期待を語るスケートボードの池田大亮(右)と自転車BMXフリースタイルの中村輪夢=神奈川県藤沢市で宮武祐希撮影
2020年東京五輪の追加競技となったスケートボードと、新種目に採用された自転車のBMXフリースタイル。
どちらも速さや高さ、危険さなどを競うエクストリームスポーツ(Xスポーツ)だ。日本ではなじみが薄いが、欧米では若者を中心に高い人気を誇る。
スケボーの池田大亮(ムラサキスポーツ、17)と、BMXの中村輪夢(フリー、15)。10代半ばの2人が3年後に向けての思いを語り合った。
池田は今年4月、初開催された全日本選手権で優勝。アマチュアの世界シリーズ戦でも今季2勝を挙げるなど着実に力を付ける。
中村も新種目として採用された6月、東京都内で全日本連盟の会長と記者会見に臨むなど、15歳の若さで誰もが認める第一人者だ。
Xスポーツのイベントで昨年、初めて顔を合わせた2人。池田は中村のエアと呼ばれる空中技の高さに驚き、中村は池田の技の決定率の高さに舌を巻いた。
東京五輪での実施が決まり、2人を取り巻く環境は一変。池田は「今すごいキッズが多い。スケボーが広まっているなと実感する」と喜び、中村も取材される機会が増えた。
だが、課題もある。本場の米国に比べるとまだまだ技の次元や精度が劣る。
中村は「米国の壁は高い」と認めつつも「あと3年ある。世界の誰にも負けない高いジャンプをしたい」と意気込む。
池田も「自分の技を全て出し切って観客を沸かせたい」と大舞台での活躍を夢見ている。【田原和宏】