0001YG防衛軍 ★@無断転載は禁止
2017/08/16(水) 10:02:15.20ID:CAP_USER9清水ジュニアユースは昨季、日本クラブユース、JFAプレミア杯、高円宮杯全日本ユースU−15選手権の全国3冠を達成した。今春卒業した1学年上のレベルが高く、チームをけん引していた。そして、現チームも5月のJFAプレミア杯で連覇を達成。横山貴之監督(44)がこだわる「球際の強さ」を武器に勝ち進んだ。
攻守のキーマンはボランチの成岡だ。中盤でボールを奪い、一気に攻め込む推進力を持ち味にしている。当たり負けしないフィジカルを作るために、食事トレーニングにも力を入れてきた。毎晩2〜3杯の丼飯を食べ、体重は1年間で5キロ増。体幹トレーニングの効果も感じている。今年はU−15日本代表に招集。自信を深める中で、今大会に懸ける思いは強い。「今の全力を出したい。『あの選手は違う』と言われるくらい目立つプレーをしたいです」。
グループステージは柏、山口、京都とJクラブ下部組織ばかりの厳しいグループに入った。横山監督は「せっかくなので、強いチームと対戦して力を試したい。(決勝を含め)8試合出来たら、選手も成長する」。主将のMF青島健大(けんた=3年)は「去年は先輩たちに付いていくことで優勝した。今年は後輩たちのお手本となって、プレーでチームを引っ張りたい」と意気込む。
今年も目指すは「全国3冠」。北の大地で、清水の絶対的な強さを見せつける決意だ。【保坂恭子】
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