女優の真木よう子(34)が主演を務めるフジテレビ「セシルのもくろみ」(木曜後10・00)の
第5話が10日に放送され、平均視聴率は3・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが
14日、分かった。初回5・1%とスタートから苦戦していたが、ついに3%台に落ち込んだ。

 初回=5・1%、第2話=4・5%、第3話=4・8%、第4話=4・4%と推移。今回、さらに
0・6ポイント下落し、3%台に転落。2週連続で自己最低を塗り替えた。

 近年の民放GP(ゴールデン・プライム)帯連続ドラマのうち、視聴率3%以下は2013年
10月クール「夫のカノジョ」(TBS)の3・0%(3%台5回)、同「家族の裏事情」(フジテレビ)
の3・4%(3%台2回)、14年7月クール「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ)の
3・6%(3%台1回)、15年4月クール「戦う!書店ガール」(フジテレビ)の
3・3%(3%台3回)、15年7月クール「HEAT」(フジテレビ)の
2・8%(2%台1回、3%台6回)、16年4月クール「OUR HOUSE」(フジテレビ)の
3・3%(3%台3回)、16年7月クール「神の舌を持つ男」(TBS)の
3・8%(3%台1回)などがある。

 原作は直木賞作家の唯川恵氏の同名小説。ファッション誌業界を舞台に、幸福を探し求める
女性たちの姿を描く。真木は家族を一番に考えるヒロイン・宮地奈央を演じる。脚本は、
ひかわかよ氏。演出は 澤田鎌作氏、並木道子氏、高野舞氏。主題歌は夜の本気ダンスの
「TAKE MY HAND」。

スポーツ報知 全文
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170814-00000094-spnannex-ent