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2017/07/27(木) 12:55:04.42ID:CAP_USER9ポドルスキの来日実戦デビューとなった仙台とのプレシーズンマッチ(22日、ユアテックスタジアム仙台)には、観客8286人が詰めかけた。仙台が2014年7月に行った前回プレシーズンマッチの新潟戦に比べて約1000人多い程度だが、仙台の広報担当者は「マスコミの数は普段の1.5倍。宣伝効果や観客の満足度の観点で言えば、効果はあった」と分析する。
神戸の関係者によると、これまで新聞やテレビで取り上げられたことによる広告効果は約5億円。ポドルスキのユニホームグッズは売り切れが続いて再販になるなど「経済面の効果は間違いなく出ている」と指摘する。本人も普段の練習などで、集まったファン一人一人のサインや握手、写真撮影の求めに丁寧に応じて「人間性が素晴らしい。他の選手も見習ってほしい」(地元サポーター)と感心されており、ファンサービスにも熱心だ。
ただし、チケット売り上げは「フィーバー」と呼べるほど伸びてはいない。2万人超ならば昨年7月の大宮戦(1万1212人)の2倍近いが、02年日韓ワールドカップでトルコ代表として活躍したイルハン・マンスズが加入した04年の開幕戦(2万9835人)レベルには達しない見通しだ。ポドルスキの愛称を用い「ポルディからの招待状」と題して小学生以下を無料招待するが、同じ日に吹田スタジアムである「大阪ダービー」はチケットが完売しており、これにどれだけ迫れるか。
ポドルスキは仙台戦で前半だけ出場し、1アシストをマークするなど存在感を示した。大宮戦に向けて「本番なので100%の力を出したい」と意気込む。いろいろな面で「ポルディ効果」を問われる一戦となる。【田中将隆、丹下友紀子】
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