0001江戸領内小仏蘭西藩 ★@無断転載は禁止
2017/07/25(火) 23:29:38.77ID:CAP_USER92017.7.24 12:14
http://www.sankei.com/smp/west/news/170724/wst1707240043-s1.html
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※記事に画像
開幕まであと3年となった2020年東京五輪。今年6月に追加種目に決まったばかりの新種目の中に、メダルが有望視される関西期待の星がいる。自転車BMXフリースタイル・パークの中村輪夢(りむ、ファーストトラック)だ。
今春、15歳ながら中学卒業を機にプロ選手に転向。五輪種目に決まる以前から世界に挑む覚悟を決めていた天才ライダーは「メダルを取りたい」と意気込む。(大宮健司)
◇15歳以下の世界王者
自転車を使ったアクロバチックな技を競うBMXフリースタイル。東京五輪では多彩な形状のジャンプ台などが設置された施設を舞台にした「パーク」が実施されることになっている。
中村は15年に15歳以下の大会で世界王者に輝いた実力者だ。
京都市出身。「輪夢」の名前の由来は自転車の部品から。選手だった父親の影響で3歳からBMXに親しみ、小学5年の頃にはスポンサーがつく腕前に。昨年、14歳で出場した大会で優勝し、一躍注目を浴びる存在となった。
通信制高校に進学し、競技に専念するためにプロ転向を決めたのは、五輪種目の採用が決まる前。「五輪は目標にもなっていなかった。
新しい大きな目標ができた」と目を輝かせる中村。朗報に思いをはせるのは、競技普及への使命感からでもある。